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クリーンルーム推奨はなぜ304?
回答(3)
[アドバイス] [自信あり]
クリーンルーム内向けの製品は、SUS304やSUS316がよく使用されています。
さて、クリーンルームには、大きく分けて二通りあります。
一つは、半導体等のクリーンルームで、微粒子をできるだけカットする目的の物です。
そこには、SUSでも腐食する液体やガスが使用されています。
その近傍では、鉄鋼に防錆処理をして使用したりSUSを使用したりした上に、PVCやPPの樹脂
溶接で包み込んだり、テフロン等でモールディングしたりコーティングして腐食対策をします。
そして、その周りは気流の制御等で拡散が防げるため、SUS316を使用する事が多いです。
理由は、不慮の事態で気流制御できなくなった場合、SUS304より腐食し難いSUS316がよく
使用されています。(設備製作仕様書に、明記されているケースが多いです)
もう一つは、食品等のクリーンルームで雑菌をできるだけカットする目的の物です。
これは、腐食性の高い物はあまり使用されていないので、SUS304が一般的です。
塩分等の濃度が高い所には、SUS316等の使用もあるとは思いますが。
最後に、医薬品のクリーンルームは両方の特徴を持ち合わせているし、樹脂から出るアウト
ガス対策も必要なので、もっと複雑です。
SUSに関してのURLを添付しておきますので確認下さい。SUS材質の他に、微粒子や雑菌が
留まったり付着し難くしたるする、SUSの表面仕上げも大切です。
また、SUS304等の耐薬品性を“SUS304 耐薬品性”でネット検索すれば、使用可能な物が
具体的に判ります。
■参考URL
http://www.hsk.ecnet.jp/sus-kaisetu.htm●質問者からのお礼
ありがとうございます。▼回答者からの追記
食品関係の衛生面重視は、厨房で使用されている材質をみれば判り易いかな。▼回答者からの追記
http://homepage1.nifty.com/shincoo/m191zairyou-suten-1.html
回答(2)
[自信あり]
表面酸化の度合い・不純物の混入・材料の入手性(価格)・加工のしやすさ等のバランスを見た結果、SUS304が比較的多く使われているのだと思います。
クリーンルームといっても要件はさまざまだと思いますが、半導体関係のウェットプロセスでは、サビや銅系イオンの発生を極度に嫌い、「接液部金属不可」という場合もあります。ステンレスの中には、304より耐食性が劣るもの、加工性を上げるために不純物(←表現不適切ですが)を混ぜるものなどがあります。入手性≒価格も商売である以上重要ですし、加工性もまた然りです。
●質問者からのお礼
他の金属と比較して有利であることから使用されているということですね。
回答(1)
[アドバイス] [自信あり]
発錆しにくく、入手が容易な鉄系材料だからでしょう。
なお、防錆・耐食性が要求される箇所では、SUS316。真空チャンバーなどは、アルミで作られている物も多いですよ。
●質問者からのお礼
ご教授ありがとうございます。|
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