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炭素鋼鍛造品について
回答(4)
[アドバイス] [関係者] [自信あり]
回答(1)(3)さんの意見と同じです。JIS G3201では成分規定が1通りしか
ないのに,材料区分で引張強さが35〜70kgf/mm^2の範囲で規定されてい
ます。鍛え方だけで,機械的性質のこの範囲はカバーできないでしょう。
炭素鋼ではせいぜい±20%くらいの範囲が限界でしょう。
規格での成分規定の範囲が広いので,機械的性質の差異は成分調整による炭素
当量の違いや熱処理の影響が大きいと思います。
■参考URL
http://castiron.m78.com/doc/CE.htm●質問者からのお礼
ご返答、ありがとう御座います。
回答(3)
[自信あり]
質問者が丁寧に規格No.まで掲げられてるのに・・・・
焼きなまし状態の6品種。区分記号Aをつける
焼入れ焼戻し状態の3品種。区分記号Bをつける
以上9品種を規定
成分は次の規定が全品種に適用
C Si Mn P S
0.60以下 0.15〜0.50 0.30〜1.20 0.30以下 0.035以下
A区分、B区分ともに引張強さなど機械的性質を規定。
品種の SF340A などの3ケタ数字は引張強さを表す。
の、後先何処にも加工硬化なんぞ入る余地がない。はずがないが冷間やったとしても効果が消えてしまう。
結論は回答(1)さんが要領よくまとめていると思う。
炭素当量を持出すにも及ばずC量だけでSS400〜S60Cまでカバーしてしまう成分規定→ 強さも同じこと → 品種
回答(2)
[アドバイス] [自信あり]
SS400の板材は、板厚によって降伏点が異なる事をご存知ですか?
引張強さも同様に異なりますが、規格が400N/mm2以上(400〜510N/mm2)となっている
ので詳細な記述は意味がないからしていないだけです。
これは、表面が圧延で加工硬化を起こし硬くなる(降伏点や引張強さが上がる)からです。
ステンレス(SUS)鋼も、熱による焼き入れは防錆効果が落ちるので、加工硬化によって、
硬度を上げ、耐力や引張強さを上げます。(SUS304等のバネ鋼がそうである)
≪熱処理よりは、硬度はあまり上がらないが、防錆効果を重視する場合によく用いる≫
SUS製ボルトの強度区分も同じです。《URLのA2⇒SUS304系、A4⇒SUS316系》
以上と同じ内容で、
炭素鋼鍛造品の化学成分が同じであっても強度が異なるのは、鍛造で加工硬化させ強度を
アップさせているんでしょう。(炭素鋼の鍛造品ですから)
《硬度換算表を確認すると、必ず引張強さの欄があります。硬度と引張強さは略比例するから》
■参考URL
http://www.kikaikaihatu.com/sekkei/zairyou/tekkou.htm
回答(1)
[アドバイス] [自信あり]
> 規格を見てみると、化学成分は一緒なのに
そうかなぁ?
規格を見ると、C%等の許容範囲がとても広くなっているのに気付きます。
その上で、当事者間で受け渡しとなっています。
つまり、それぞれの機械的性質に合致する様に、
規格の範囲内で成分を調節すると解釈出来るのでは?
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